Zero Party Data
Connection ゼロパーティデータ
連携サービス
カスタマーへの「アスキング」が
CXを最適化させる
3rdPartyCookie利用が困難になる中で
注目を集めるZeroPartyData。
カスタマーが企業・ブランドに対して能動的に
申告するデータに基づいたパーソナライズは
今後のスタンダードになると考えています。
リサーチプラットフォームで培われた
アンケート作成、配信、回答データ収集の
ノウハウを元に、
企業・ブランドが最適なCXを
展開するためのデータ収集基盤を提供します。
ゼロパーティデータとは?
カスタマーが企業・ブランドへ
「自ら提供する」情報
GDPR(EU一般データ保護規則)、CCPA(カリフォルニア州 消費者プライバシー法)といった国外での法規制、
またGoogle、AppleといったプラットフォーマーでのCookie利用規制もはじまりました。
本人の同意を得ることなく、収集したユーザー情報をマーケティング活動に利活用することは難しい環境になりつつあります。
ゼロパーティデータとは従来のサードパーティデータへの対比概念として、USの調査会社「フォレスター」が
2018年に命名したワードです。カスタマーが自ら、企業・ブランドに提供する情報を指します。
許諾を得ず、収集した情報ではなく、個人が同意した上で申告するデータに基づき、最適な情報を届ける
ことが今後のCXコミュニケーションのスタンダードになると私たちは考えています。
ゼロパーティデータで
CXの精度は高まる
行動観測データでは把握できない、
カスタマー本人の「申告」で
顧客像はシャープになる
カスタマーの会員登録情報や購買履歴、Web閲覧履歴などの観測データはコミュニケーションをはかる上で
多くのヒントを提供してくれます。ただし、これら企業が保有する情報のみではカスタマーのすべてを把握することはできません。
カスタマー1人1人を深く理解する上では意識データや企業がとらえられない行動(例えば競合ブランドの使用状況など)を
捉えることも有効な手段です。より精度の高いCXを提供する上でゼロパーティデータの収集は大切です。
ゼロパーティデータ収集する
ための
プラットフォーム
アンケート回答データを
CDP・マーケティング
オートメーションツールに
自動連携する
企業はカスタマーに求める情報をオウンドメディアに設置したアンケートフォームより収集することができます。
また収集したゼロパーティデータ(アンケート回答データ)は即時集計され、
企業が保有するCDPやマーケティングオートメーションツールにリアルタイムに連携し、
シームレスに各種の施策(プッシュ通知やメール配信、サイト内レコメンド)を実行することができます。
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多様なアンケートの作成
精度の高い回答データ収集するためのアンケート画面作成、設問条件の分岐、回答ロジックの制御などの機能が実装されています。
また企業が取得したい課題を設定いただくことで、当社がアンケート設定、画面作成の代行もさせていただきます。
豊富な経験を持つリサーチディレクターが最も高い精度の回答を得るためのノウハウをお知らせいたします。 -
カスタマーそれぞれに合ったタイミングでの
アンケートを表示オウンドメディア内にアンケート画面を自由に設置することが可能です。
Webサイト上でのカスタマーのアクションをトリガーにしてアンケート表示をすることができるため、ブランド体験を崩すことなく、データ収集を行うことができます。※現在開発中。次期Ver.でのリリース予定
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ペルソナ定義し、アンケート回答と紐づけ
各企業が定義するペルソナを登録し、「アンケート回答×属性・行動情報」と紐づけることで各ペルソナがどの程度実在するかを可視化することができます。
また各ペルソナに該当するカスタマーにフラグ付けし、
外部ツール(CDPやMAツール)にデータを連携させることもできます。
コミュニケーション戦略で定義された顧客IDと紐づくことのないペルソナを実在の
カスタマーとして特定した施策実行を可能にします。※現在開発中。次期Ver.でのリリース予定
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カスタマーの回答の変化をダッシュボードで
定点観測ダッシュボード機能により、取得した回答データの推移を時系列に把握することが可能です。
カスタマーの変化を常に確認し、意思決定の際の材料として活用できます。※現在開発中。次期Ver.でのリリース予定