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株式会社マーケティングアプリケーションズ「Surveroid海外モ ニターアンケート」を使い、紀⽂⾷品が海外4か 国で『⽇本⾷ の認知度調査』を実施

株式会社マーケティングアプリケーションズ(東京都渋⾕区)の提供する「Surveroid 海外モニターアンケート」が株式会社紀⽂⾷品(東京都中央区)の「⽇本⾷(和⾷)の認知度調査」に活⽤されました。

「Surveroid 海外モニターアンケート」について

株式会社マーケティングアプリケーションズが運営するセルフ型アンケートツール「Surveroid(サーベロイド)https://surveroid.jp/」は直感的な操作性で消費者パネルへアンケート調査を実施できるプラットフォームです。
国内消費者パネル約450万⼈の他、アジア(中国/⾹港/台湾/韓国/オーストラリア/インド/インドネシア/マレーシア/フィリピン/シンガポール/タイ/ベトナム)、北⽶(アメリカ/カナダ)、南⽶(ブラジル/メキシコ)、ヨーロッパ(フランス/ドイツ/イタリア/イギリス/スペイン)、アフリカ(ケニア、ナイジェリア、南アフリカ)といった海外24カ国の消費者に向けてもスピーディかつ低コストな調査が可能です。

アフターコロナに合わせて⽇本企業の海外進出、インバウンド需要が再燃する中で、タイムリーに各国の消費者インサイトを把握することは企業にとって重要なテーマになっています。
当社は「Surveroid(サーベロイド)」を通じて、各国の消費者インサイトを提供しています。

株式会社紀⽂⾷品が実施した「⽇本⾷(和⾷)の認知度調査」の結果は以下となります。

「あなたがご存じの⽇本⾷(和⾷)はどれですか?(複数回答)」という質問に対し、結果は以下の通りとなりました。4か国とも寿司がトップに、ラーメンが3位以内にランクインしました。
フランス・アメリカ・ブラジルのランキングでは、1970年代に⽇本で商品化された「カニカマ」が、江⼾期のファストフードとして古典落語の題材としても取り上げられる「そば」や、1963年に全⽶1位のヒットを記録した坂本九さんの楽曲『上を向いて歩こう(英語タイトル=sukiyaki)』にもある「すき焼き」を抑えた結果となりました。
1930年代に開発されたとされる「たこ焼き」も、4か国で10位以内にランクインし、タイでは3位となりました。
また、寿司、カニカマ、たこ焼き以外に、てんぷらも10位以内にランクインしており、⽇本⾷を想起する際、⿂⾷との相関性があることが⾒受けられます。(表:⿂マークがついているのが「主な材料が⿂の⽇本⾷」)

タイの屋台料理「ルークチン」の中のカニカマ(左上)
タイでは「カニカマ」が19位でした。「カニカマ」は「プーアッ」と呼ばれ、タイでも数多く⽣産されています。サラダはもちろん、寿司や鍋の具、ルークチン(⿂や⾁の練りもの)の屋台などで⽇常的に⾷されます。
よって、現地の⽅は「カニカマ」を⽇本⽣まれの⾷べ物と思っていないと推測され、このような結果になったと思われます。

《 調査概要 》
■調査名:紀⽂・海外4か国 ⽇本⾷アンケート
■調査機関:株式会社紀⽂⾷品
■調査⼿法:インターネットによるアンケート⽅式(株式会社マーケティングアプリケーションズ提供サーベロイド)
■調査⽇:タイ:2023年6⽉23⽇から30⽇、フランス:2023年7⽉21⽇、アメリカ:2023年6⽉23⽇
、ブラジル:2023年6⽉23⽇
■調査対象::各国210⼈(内訳:男性20代35⼈、男性30代35⼈、男性40代以上35⼈、⼥性20代35⼈
、⼥性30代35⼈、⼥性40代以上35⼈)

他、世界の⽇本⾷普及やカニカマ普及の背景等、調査結果の詳細については下記をご覧ください。
https://www.kibun.co.jp/knowledge/neri/data/kaigaiwashoku/index.html

<Surveroid 海外アンケートサービスに関する問い合わせ先>
株式会社マーケティングアプリケーションズ サーベロイドカスタマーサポート
E-mail:customer-support@surveroid.jp
URL:https://surveroid.jp/