事業とメンバーの成長がやりがいに繋がる

リサーチプラットフォームソリューション事業部
Surveroidチーム

Ai.O

お客様の声×データでみつける最適解

もともとは別部署・別業務でデータサイエンティスト志望として入社したんですが、入社後しばらくして当時所属していた部署の解散等がありサーベロイドチームに異動となりました。
Surveroidチームにジョインしたタイミングはチームも大きく変わるタイミングで、KPIの再策定やデータドリブン化への変化があり、私個人がやりたかったデータ集計や分析業務を軸にチーム文化の変化を推進し、新しいクライアントへのセールスフローの構築もすることができました。
お客様の利用状況等をみてアプローチをかけるのですが、それまではお客様と接する職種ではなかったので、初めての電話での顧客対応等はとてもハードルが高かったです。
一方、データサイエンティストを目指していた時では見えなかった部分や解決できないものが、データにプラスして直接お客様の声を聞くことで、より最適な答えや解決策をみつけられるという事がとても魅力的だなと感じました。

マネージャーへの抜擢と葛藤

サーべロイドチームのマネージャーの話を頂いた時はありがたいという思いと、それ以上に不安が大きかったです。マネジメント経験もなく、これから成長が見込まれる事業を任されることのプレッシャーもありました。
マネージャーになった当時は焦りから細部の施策まで自分で決めてメンバーに実行を依頼することが多く、メンバーの納得感を得られず不満の声があがってしまうこともありました。
他のマネージャーにも助けられながらメンバーとの対話を繰り返し、事業コンセプトや課題についてのや目線を合わせること、やり方は制限せずにメンバーそれぞれが裁量を持ってやってもらうことの大切だと気づき、マネジメントのやり方を変えるように調整していきました。
「自分からどんどん行動を起こす人」「やるなら徹底して考え丁寧にやり抜く人」など、個性豊かなメンバーがバランスよく揃っているので、今はメンバーがどうやったら自分の強みを最大限に活かせるのかを考えながら、自由にのびのびと働いている様子を見れることがやりがいにも繋がっています。

新しいプロダクト

今後はチームのマネジメントだけでなく、新しいプロダクトにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
海外調査のプロダクトをリリースした際は設計からリリースまでの業務はほとんど1人でおこないました。それはとても良い経験にもなったのですが、今思えば、企画の初期段階からメンバーを巻き込んでチームで取り組めば良かったと反省しています。
その反省を活かして現在進めている新プロダクトではメンバーにも協力してもらい、チームで取り組んでいます。
今後も新しいプロダクトを増やしていくことで、顧客ニーズに応え続けられるサービスを提供し、継続した事業成長を目指していきたいと考えています。